Tuesday, April 12, 2011

新しい年

今年ももう3ヶ月が過ぎてしまった。

そして、私の27回目の記念日も来てしまった・・・。

今年の記念日はとってもユニーク・・・。

というのは、私の人生で初めて、後期学期末の最終課題2つの提出期限(5日と7日)に挟まれ、これほどまでに勉強に追われ、ストレスのたまった誕生日を迎えた事はなかったから・・・。

もちろん私のみならず、同じコースの友人たち皆このストレスと戦っていた。

にも関わらず、限られた時間の一部を私の誕生日を祝うためにお昼に集まってくれた。

このような彼らの対応には本当に心を打たれた。

幸せ者だと改めて感じた。(サプライズだったので、カメラを持っていなかったので写真がなく、申し訳ない・・・)

プレゼントにもらった、ドイツのカバの形をしたチョコレート菓子。
それ以外は、6日はほとんどの時間を図書館で私の相棒のパソコンとにらめっこしながら過ごしました。

でも、今年最も暖かく、晴天だった一日は、それだけで私を幸せな気持ちにしてくれ、この勉強に追われた誕生日を「更に」特別なものにしてくれました。

そして7日には最後の課題を提出し、最終試験と修論執筆以外の修士課程授業は、もう全て終了。

同じ日の夕方、大きなケーキが届けられ、課題提出完了と同時に誕生日を祝い、勉強の(ほとんど)ない「普通の」週末を楽しむことができた。

イギリスで大好物になったキャロットケーキ♪

特にこれは特別。その大きさのみならず、ベンのママ手作りで、とってもおいちかった☆
普段なら年を取る事に好印象は抱きません。

でも、今日本が大変だからこそ、自分がこうやって、不満や(課題や修論という)困難はあっても、何の不自由もなく、自分のやりたいこと、それに向かって前進して行くためにやるべきことができる、辛くても支えてくれる友人や家族がいる環境の中で、年を重ねられることに、感謝します。

年を重ねても、学ぶ姿勢を忘れず、身体的には無理でも、精神的には成長し続けて行きたいと思います。

Tuesday, March 15, 2011

自然

3月に入り、春の訪れを垣間みる機会がどんどん増えてきた。
花が芽を出し始め、太陽の出ている昼間には大学の中央広場の階段には多くの学生が、少しでも日光を浴びようと日向に固まって座っているのを見かける。
季節の変わり目、特に春の訪れというのは、とても特別な感じがする。

そして、自然の力や美しさに魅了される。

しかし、自然は人間にプラスのものだけをもたらすものではない。

3月11日に起きた東北での大地震と津波。

毎日BBCニュースを見ながら、心が痛む。

あまりにも突然で、驚異的な威力で今迄人々が築いてきた生活、文化、予期される災害から身を守る防止網さえも鵜呑みにしてしまった。

今、私は修論で、森林の「持続的」維持・管理と人々の生活の改善について考えようとしている。先進国の人間(私も含める)は地球の温室効果ガス削減を世界の最優先課題として、途上国の森林伐採を食い止めようとしている。

REDD+という世界規模のプロジェクトの実施の準備が進んでいる(インドネシア、タンザニア、ガーナ、コスタリカ、など)。

森林周辺に住み、森林資源に生活を依存する人々に伐採を辞めさせ、現在ある森林の維持あるいは拡大を推奨する。人々は資源を使えなくなる一方、その存在する森林が吸収する二酸化炭素の量に応じてお金を受け取る。

つまり、簡単に言ってしまえば、森林の二酸化炭素吸収力をお金に換算し、現地の人々の失われる生計を償う、というプロジェクト。

すでに多くの問題が想定され、政府、援助機関、現地の人々の、生活、優先課題、政治的権力など成功させるためには多くの交渉と譲歩と協力を必要とする。

森林の価値を、二酸化炭素吸収力のみで価値をつけていいのか。

森林の周りには、それぞれの人々、文化、社会の歴史や生活が根付いている。

自然の力を甘く見ると、きっと自然は言葉ではなく、行動でその異議を人間に示すだろう。それは特定の人のみではなく、手当たり次第に・・・。

人間は自然を操り、自分の都合のいいように工夫しながら発展してきた。しかし、一度立ち止まって、人間と自然の関係を問い直してみる必要がある気がする。

Friday, February 4, 2011

相方

私の相方・・・

修士学生生活の中で最も多くの時間を共にしている。

あなたがいなかったら、私の今の生活は成り立たない・・・。

もちろん、論文を読んだり、課題を作成したり、

それから離れた家族や友人たちと連絡を取ったりするのに不可欠!

それが数日前、事故に・・・。

気づくとシフトキーに亀裂が・・・!!!

急いで町中のアップルストアに行って診てもらう事に。

対応してくれた女性店員は、気軽に

「これならすぐに交換できるわ!」と相方と一緒に裏の方へ・・・。

待つ事10−20分。

女性店員が戻ってきて、申し訳なさそうに・・・。

「ごめんなさい、外そうとしたら割れちゃった・・・」

この有様・・・。

泣!!!

このお店には日本語キーボードのシフトキーと同形のストックがなく注文してそれから交換をすることに。

待っている間、もし良かったら・・とワイヤレスキーボードを貸してくれる店員のお姉さん・・・。
借りたものの、キーボードはアメリカ英語用で、相方とは使い勝手が違う!

一緒に過ごし始めてまだ半年・・・。でも一緒にいる時間の量は、今迄のパソコンとは比べものにならない。

この週末には、またきれいな姿に戻れるハズ!

Thursday, January 27, 2011

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます!(パリでのブルキナでのコンポストパートナーとの再会より)
と言っても、もう1月末・・・。

年始から早速、論文読みや課題提出に追われ、新年1発目のブログがこんなに遅くなってしまいました・・・。

17日から後期も始まり、前期のように後半追い込まれすぎないようにと早めの行動を心がけようと思っています。

それもすでに手一杯と感じ始めてもいますが・・・。

それでも1月3日迄は完全オフを実行。

Oxford近くでの年明け早々、シェークスピアの生地があると信じられているStratford-upon-Avonという町へ。
 彼が産まれたとされる家
小さくてかわいらしかった。

翌日には、あの名声名高く英国最古の大学のあるオックスフォードへ。
大学が町(観光地)に一体化していた。(ラドクリフ・カメラ:大学の図書館の閲覧室)
大変風格と歴史が建物から感じられました。
教会
そんなわけで、休暇はあっという間に過ぎ、2週間完全オフから、また論文読み中心で大学と家を往復する生活リズムに戻るのには多少の時間と相当の努力が必要でしたが、後期も2週目に入りだいぶ慣れてきました。

とは言っても、やっぱりクラスメートたちとおしゃべりする時間も欲しい。

そこで、授業や修論準備に追われ時間がなくなる前にと、環境開発コースと気候変動コースの同級生たちと自国料理持ちより(pot luck)パーティーを決行!

(いつもの事ですが)食べ過ぎた・・・!!!
イタリアン風炊き込み飯、スペイン風オムレツ(パンケーキ)、イギリス風シチュー、イギリス伝統シェパーズ(コテージ)パイ、ドイツ人作アジア風チキン、韓国焼き肉、チリコンカーン(ピリ辛ミンチのトマトソース煮込み)、ドイツ風アップルパイ、寿司、照り焼きチキン・・・。
卒業迄に、こういう交流の機会が少しでも多く作れるといいなぁ・・・。

Thursday, December 30, 2010

色々あったこの一年

あっという間に年末です。

本当にどたばたした1年でした。

2年のブルキナでの協力隊生活を経て3月に一時帰国するも同地で仕事を見つけていたため1ヶ月後とんぼ返り。

でもお腹の中の大きな塊のおかげで5月に再度帰国。

9月に今度はイギリスへ。

12月、学期末の課題提出、試験がありながらも。祖母の体調急変に伴い1週間の緊急帰国。

環境を勉強しているのに、相当大気汚染に貢献してしまった気がします(反省・・・)。

辛いこともたくさんあったけど、各出来事の終わりは悪いものではなかったから、今は良い経験をしたと思えます。

そんな目まぐるしい1年の締めは、パリ。

別に特別な理由はなく、ベンの家でクリスマスを過ごすのが少し難しそうだと判明したので、文化と愛の都、パリで過ごす事に。

早割ユーロスターのチケットを購入したため、出発は12月17日。予定では大学の課題全てを終えて何の問題もなく10日間パリを楽しむつもりが、2つも持って行くはめに・・・泣。

小さなキャリースーツケース一つに分厚い4,5冊の参考書を詰め込み、気温が零度を下回るなか出発。

NorwichからOxford近くのベンの友人宅に車を停めて午後11時の電車でロンドンへ。
ロンドン到着時刻・・・
それから朝5時発のユーロスターでパリへ。

パリ中心部の友人宅へ着いたのはその日の昼11時。

その日は移動に疲れて勉強どころじゃなかった・・・。

全く家から出ず休養。

翌朝やる気を振り絞って課題に取りかかり、終えたのは3日後・・・(ベンのヘルプのおかげで最短3日間だったことは言うまでもありません)。

その間はパリ満喫おあずけ。食料買い出し以外はパソコンとにらめっこ。

でも幸運だった!

というのも、17日夜からイギリス、フランス両方(その周辺国全て)が大雪に見舞われ、全ての交通機関ストップ。クリスマス休暇に向かう人々は皆足止め。

それから1週間、相当の人々が雪の影響を受けて、大学から母国にクリスマスを家族と過ごすために帰りたかった友人たちの多くも結局ロンドンや大学寮に留まるはめに。
それからは友人と食事をしたり、パリ発到来のベンと超有名観光地見学をしたり。
街中がクリスマス一色☆
大手デパート内
シャンゼリゼ通りのクリスマスマーケット
クリスマスは、パリにいながらも、イギリス「風」クリスマスディナーを二人で「創作」。
期待以上に美味しかった!
でも、もちろん締めはフランス風に、Bouche de Noël(ブッシュ・ド・ノエル)!
豊富でもちろんおいしい食材や買わずにはいられないように展示されているお菓子たちの数々で、9月から多忙な学生生活で失った体重を1週間で取り戻したかも 笑

久しぶりに勉強のことを一切考えず楽しめた1週間でした☆

27日に大雪の影響からやっと回復したユーロスターでOxford近くの友人宅に戻り、年越しはここで過ごす予定。

1月4日に大学の寮に戻り、1月10日提出締め切りの最後の課題に取りかかります。年の締めも始めも「課題」と一緒・・・。

後9ヶ月だから・・・と自分に言い聞かせ頑張ります。

「終りよければ全てよし!」

年の終わりに、こんな相当の幸運を得られて、色々あったけど、今年一年、最終的には健康で幸せで、たくさんの事を学べた充実した年だったと言えるでしょう。

人生の中で今までで一番多くの人に支えられた一年だったと思います。

来年は自分が彼ら、あるいは他の人々を支えられるような一年にできたらいいな☆

皆さんにとっても新しい素晴らしい一年が始まりますように!
そしてこんなビッグスマイルをいつも保てますように。 

Thursday, November 25, 2010

初雪☆

あーなんと幸せな瞬間!!!

最近は、午後3時には太陽はいなくなってしまうし、ずっとどんよりした天気が続いていた・・・。

でも昨日、ノーチッリに(イギリスのあちこちで)今年初の雪が舞い降りた。

クリスマス休暇前締め切りの課題に追われ、とってもストレスたまって忙しい日々を過ごしている私・・・。
この初雪が、一息つかせてくれた。

んーなんと美しい景色。

降っている雪を見るのは、んー3年ぶり?!

 
至福の時・・・。

Thursday, November 4, 2010

ハロウィーン

10月30日、ベンの妹が主催するチャリティーハロウィーンパーティーに参加しました。
「チャリティー」と名がつくのは、彼女の息子が先天性嚢胞性線維症(CF症)(のうほうせいせんいしょう、Cystic Fibrosis)を煩っていて、今回のパーティーの利益が彼と同じように病気と闘っている(主に)子供たちの治療に当てられるというものだったから。
不運にもパーティーの数日前に、彼は発作を起こし、病院で2週間入院するはめに・・・。もちろん3歳の彼はパーティーには参加する予定ではなかったけれど心配。

でも昨日(11月3日)無事に退院したようで、よかった。

普通に生活していれば他の子と全く変わりはないように見える。でも発作が起きると大変みたい。

そんな訳で、初めて仮装を体験。

課題に追われ衣装を準備する暇もなく、周りに言われるままに日本の有名ホラー映画のテレビから出てくる女性を模す事に・・・。
ところが、他の参加者の気合いの入れように唖然・・・。
その上、「家族や友人だけが来るパーティーだから」と言われアットホームを想像していたら、この通り!
普通のっというか、それ以上に豪華なもの!
参加者も240名以上!

生バンド演奏に、DJ。
バーもあり、プロによる仮装写真撮影場所も。
食事も豪華で大満足☆
日本人にはあまり馴染みのない病気ではあるけれど、このような機会を通じて知り、少しでも治療や延命技術の改善に貢献できたことは光栄でした。