Sunday, August 21, 2011

初ブライトン

予告通り、先日、始めてロンドンから電車で1時間弱のブライトン(Brighton)へ新居を見に行きました。
新居は普通の一軒家の3階の(日本的に言う)1DK。でも天井窓があり、(こちらの貸家あるいは貸し部屋では結構当たり前ですが)家具やキッチン用品はほとんど整備されていて、浜辺から歩いて10分、町中へも15分程度、静かな住宅地にあり、その条件と新し目の内装に満足☆
大家さんと玄関は共有。その大家さんは、置き物や、器を作成する芸術家で、日本でも大阪の大丸かどこかと販売契約も結んでいるとか。彼女の作品スタイルは、私も結構好きです。

優しそうな大家さんとの挨拶も終え、向かうはビーチ!天気も曇り時々晴れで、いい感じ。
ブライトンは夏の観光シーズンまっただ中。さすがに泳いでいる人はほとんどいませんでしたが(気温はおそらく最高23℃くらい)、皆潮風と、「バカンス」的な雰囲気を楽しんでいる様子でした。1866年に作られた桟橋 West Pier(1975年に閉鎖、2003年に火事に遭い今に至る)
今はそこから数百m離れたところに新しい桟橋(Brighton Pier)が観光客を集めています。

観光客が多いだけあり、外食も多い。かもめたちも人を怖がらず食べ物めがけてやってきます。

私たちがフィッシュ&チップスを食べている真横のテーブルで、残飯争い。
ブライトンの町中にあるパビリオン(Royal Pavilion)(18世紀ウェールズ王子であったジョージ4世はブライトンを別荘地にしており、外装はインド風、内装は中国風のこの建物を建てさせたそう)
そんな街中で熱心に黙々と折り紙を折るホームレスのおっちゃんを発見。
その中からベンが花を買ってくれました(値段無し。おっちゃん、私たちに興味無し。正面の紙箱に自分がいいと思う金額を入れるみたい)

次は引っ越し!