Wednesday, March 31, 2010

みんな、ありがとう(その3)

最後はやっぱり日本人。

3月20日、帰国前日。

約60名強いるブルキナの協力隊員の大半が首都ワガに来てくれ、私たち19-4次隊(帰国10名と延長2名)のお別れ会を開いてくれました。

お土産にブルキナ国旗風帽子を全員にいただきました!(普通の服の3人は、私たちの1年後に来たメンバー)

私はあまり首都に来ず、来てもドミに長居しなかったので、多くの人たちと沢山話すことはできなかった。(後悔・・・)

でも、あれだけの人数の送別会参加を見て、他の同期はとっても皆に愛されて、慕われていたんだなぁと感じました。

同期の間での合言葉

「12人家族」

この家族の一員で本当によかった。

一人一人違って、

それぞれいい味出してた。

皆から色々学んだ。

ありがとう。

12人家族女性メンバー

それから、その中でも、Boboの二人,

姉さん生ちゃんに、つっこみキャラ、かつお。

本当にお世話になりました。

これからも、この絆はずっと大切にしていこうね。

貴重な2年を一緒に過ごしたのだから。

Friday, March 19, 2010

みんな、ありがとう (その2)

2回目の3月8日、世界女性デー。

今年のテーマは、「同等の権利と機会、全民のための発展」

言うのは簡単、実行はとっても難しいテーマね…。

そしてブルキナでの今年の女性の日記念のパーニュ(布)はこれ↓。

彼女、きまってるでしょ笑

そして去年同様、YANTAのセンターでお祭り。

着いたときには、もう女性たちは、熱気の中踊りまくり。

前日の家への同僚招待で、疲れきっていた私は、残念にもあの熱気と炎天下の中に飛び込んでいく勇気はなく・・・。

見て、リズムを取って楽しみました。

そして、そんな熱い場を中断して、私の任期終了のための時間を作ってくれました。

YANTA代表のマダムドラボが、感謝の言葉を述べてくれ、

手作りのサヌフォという民族の布をプレゼントしてくれました。

YANTAがなければ、女性たちが私をこんなに快く、暖かく受け入れてくれなかったら、私はこの2年どうやって過ごしていたんだろう…。

こみ上げてくるものがありました。

その翌日には、コンポスト作りで一番関係の深かった地域の女性たちの家を訪問。お礼と兼ねて、今まで撮った写真を渡しました。

彼女たちのやる気と根気がなければ、私のこの2年はなかった…。

この地区の子供たちは、いつも純粋な笑顔で、私を「チュバブ(現地語で「白人」の意)」ではなく、ちゃんと「マヤ」と呼んで慕ってくれた。

週に1回は来ないと、なんだか不安になったりもした。

これからも、絶対忘れない。

いつか、この地区が区画化され、きちんとした上下水道が整備され、電気がくるまで、

いや、きてからも、

ブルキナに戻ったら、この地区には足を運ぼう。

たくさんの幸せを分けてくれて

どうもありがとう。

Monday, March 15, 2010

みんな、ありがとう (その1)

とうとう私のボランティアの2年の任期も終了です。

好き勝手にやりたいことをやらせていただいた環境省の同僚、上司、

私の活動を始めるきっかけ作ってくれ、常にサポートしてくれたルクセンブルグのプロジェクトのスタッフを、家に招待しました。

メニューはカレー、お好み焼き、海藻サラダ、野菜サラダ、焼きそば。

任期終了間近で、何かと忙しい時期。

こういう日に限って!

という感じですが、朝から体調不良…。

熱、腹痛、頭痛、吐き気…。

でも、料理しないと!

幸運にも、料理、飲み物、いす、テーブル、音楽準備まで、複数の友人たちが助けてくれて、なんとか完了!

準備に、皆への対応に忙しくて、ゆっくり一人一人とは話ができなかったけど、

最低でも、皆料理は楽しんでくれたみたいだったので、

よかった。

この2年間は、彼らがいてくれたから、成り立ったようなもの。

環境省ウエ県局長とプロジェクトの技術顧問

県局同僚たち

私のボボの頼りにしている叔父(的存在)と終日準備を手伝ってくれた一番の友人。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとう。