Friday, March 28, 2008

KTCの想い出

3月13日、とうとう65日の研修が終わってしまいました。

「しまいました…」。そう、とても、とても楽しかったのです。最後は皆で号泣の嵐でした。 この65日間は、私の23年間の人生の中で、とても貴重で、多くのことを学んだ濃い一時でした。

そんな私の仲間たちのほんの一部を紹介します。

シニアと間違われる看護師。エイズ対策でPNG

ピアノがお上手なお姉さま、村落でベナン。

真面目な話もバカな話もできる友、バングラデシュ。

メキシコに行きたかったラテン男(でもカメルーン)。

とってもかわいく、おバカもできる看護師(セネガル)。

Jazzマニアで旅行好き(ベナン)。
   
頼れるけれど実は甘えん坊(セネガル)。
 我らClasse13の主Simone(日本在住数10年)。

Classe 13 の仲間たち

卒業式が出発日の大学4年生2人組み(トンガ)。

私の第2のお父さん(コスタリカ)

毎朝、満面の笑顔での"hola"に何度癒されたか!

昼休み、よく遊んでもらいました。(England)

本当に皆が恋しいですが、別れがあるから出会いがある。

ここで得たものをしっかりBurkinaで活かしたいですね。

Monday, March 17, 2008

御接見

3月10日(月)、JOCV候補者の私たちは、我らが天皇皇太子様との御接見のために日帰りバス東京往復を実行しました。

東京行きバスの中

天皇一家がお住まいになる東宮御所というものを初めて見、足まで踏み入れてしまいました…。

ブルキナファソ国代表である私は、他の国代表と並んで列の一番前に立ち、皇太子様がお見えになられた時に必ず言わなければならない「ブルキナファソ派遣予定12名です」を、なんとか噛まずに言い遂げ、皇太子様の大変落ち着いた、穏やかな「どの地域に行かれるのですか?」「どのようなことをされるのですか?」という質問に、なんとか答えるのが精一杯で目を見るなんて・・・。

と言いたいところですが、その風格のある雰囲気が私をリラックスさせ、見すぎといわれるくらいじっとお顔を見つめながら、お話させていただきました。立ち話(この言い方だととてもカジュアル・・・)でしたが、東宮のジュースと洋風クッキーもいただきました☆

とても異質な、いや、貴重な経験でした。

もちろん皇太子様ご本人、東宮御所内の写真はございません。ここに載せていたら、というかそんな写真を撮っていたら、今私はここにいないでしょう・・・。

その代わりに・・・

東宮近くの控えホテルの外で・・・

自動販売機!?

やっぱり東宮に近いだけあって、普通のジュースなのに10円高い!

笑・・・。

・・・皇太子様の予想以上の小柄さが、一番の思い出です。