Friday, March 19, 2010

みんな、ありがとう (その2)

2回目の3月8日、世界女性デー。

今年のテーマは、「同等の権利と機会、全民のための発展」

言うのは簡単、実行はとっても難しいテーマね…。

そしてブルキナでの今年の女性の日記念のパーニュ(布)はこれ↓。

彼女、きまってるでしょ笑

そして去年同様、YANTAのセンターでお祭り。

着いたときには、もう女性たちは、熱気の中踊りまくり。

前日の家への同僚招待で、疲れきっていた私は、残念にもあの熱気と炎天下の中に飛び込んでいく勇気はなく・・・。

見て、リズムを取って楽しみました。

そして、そんな熱い場を中断して、私の任期終了のための時間を作ってくれました。

YANTA代表のマダムドラボが、感謝の言葉を述べてくれ、

手作りのサヌフォという民族の布をプレゼントしてくれました。

YANTAがなければ、女性たちが私をこんなに快く、暖かく受け入れてくれなかったら、私はこの2年どうやって過ごしていたんだろう…。

こみ上げてくるものがありました。

その翌日には、コンポスト作りで一番関係の深かった地域の女性たちの家を訪問。お礼と兼ねて、今まで撮った写真を渡しました。

彼女たちのやる気と根気がなければ、私のこの2年はなかった…。

この地区の子供たちは、いつも純粋な笑顔で、私を「チュバブ(現地語で「白人」の意)」ではなく、ちゃんと「マヤ」と呼んで慕ってくれた。

週に1回は来ないと、なんだか不安になったりもした。

これからも、絶対忘れない。

いつか、この地区が区画化され、きちんとした上下水道が整備され、電気がくるまで、

いや、きてからも、

ブルキナに戻ったら、この地区には足を運ぼう。

たくさんの幸せを分けてくれて

どうもありがとう。

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