ブルキナファソ(Burkina Faso)に来てすでに10日が過ぎました。
3月31日までは首都ワガドゥグ(Ouagadougou:略称Ouaga)のJOCV寮で過ごしながら、毎日オリエンテーションの嵐でした(疲れた…でも、今回は個人的に来ている訳じゃないので、多少我慢しなきゃいけないこともありますし、なんと言っても政府の一部なので書類の量に関しては天下一品!笑)。でもその分お金もあります。去年の11月にできた新しい寮には、エアコンはあるし、なんとプールも!早速持ってきた水着を活用しました☆
ただ、気温は毎日40-45℃+(赤い)砂埃に自動車&バイクで汚染された空気の中にいるので、屋外は快適とは言い難い面もあります。それでも中心部まで乗り合いタクシーを使いたくないからと30分かけて歩いている変人(私)もいます笑。また、これだけ暑いので、お金持ちはエアコンを使います。その人数が増えているのか、単に電力のキャパが少ないのか、本当に頻繁に停電になります。到着した夜も、先輩隊員方の歓迎の夕食があったものの、真っ暗で顔の認識に困りました。

寮前で砂運びの仕事をしている青年たち
4月1日、総勢12名の大群で首都Ouagaから現地語学訓練所、そして私の任地があるBobo(ボボ)に約5時間かけてバスで移動しました。バスは座席完全予約制(乗れるだけおしくらまんじゅうしてでも乗るとか、立ったままというようなアフリカでは当たり前の光景なし)でエアコン完備(逆に走行中窓を開けることは禁止)笑。なので快適にあっという間に到着しました。
この語学訓練所は、各人に一部屋、それもトイレ&シャワー完備。エアコンもあるし、天井にファン(扇風機)も。豪華すぎ!
今週1週間は、とりあえずフランス語で先生と1対1で、現代のブルキナのイスラム教徒の結婚の儀礼(また次回詳しく紹介します。)やアフリカの伝統的社会、Bobo周辺の歴史や経済について1日5時間話しました。来週からはさっそくこの地域(コートジボアールやマリとの国境付近)の商業語であり私が活動で必要とされるであろう(デュラ語:Dioula)を学び始めます。楽しみです。
私の青空(に近い)教室
初日の夕食:ミートパスタ・サラダ・バナナ
今は、マンゴーの最盛期☆研修所の中にもたくさんマンゴーの木が!!!黄色くなるのが待ち遠しい!(すでに毎日必ず1個は食べてます。至福の一時☆)