Wednesday, April 16, 2008

村ホームステイ

3泊4日の村ホームステイ(4月11-14日)

週末、ボボ近くの電気&水道のない村のある家族のところにホームステイをしました。

私のホストファーザー

家の子供たち

まぁ小さなことはいろいろ言いたいこともあるけど、これが村の生活なんだ、と実感できた良い経験でした。ただ、暑さは半端なかった。昼間はもうかんかん照り。夜は多少いいものの熱気は部屋の中にこもっていて、じっとしているだけでも汗だらだら。その上村にはひんやり冷えた飲み物なんてない!自分がどれだけ裕福で、水と電気(冷たい水を得るため)がどれだけ大切かを再認識しました。でも、人々は親切で、暖かく受け入れてくれました。(当たり前ですがお客様扱いなので、村の中の男性たちと同じように「上」待遇:それが私には居心地があまり良くなかったですが、まぁ仕方ないのかも…)。それから(広い意味での)ブルキナの文化の中での家族の絆と挨拶の大切さを学びました。どこに行くにも親戚の家に立ち寄りながら。目的地あるいは帰路の地に着くまでにプラス1-3時間は見ないと笑。

幸運にも今は年に一度の村をあげての葬式シーズン。村のお偉い人を祭るために伝統的マスクを付けた男たちが踊りまくる。そして人々は地ビールであるドロ(dolo:赤いソルガムが原料)をふるまい飲みまくる。訪問する家々でこのビール+ご飯の時間でもないのに村の主食トー(tô)が出され、礼儀上食べないわけにもいかず、とりあえず食べて飲んでた…。それでもその後何軒廻るかわからなかったので、毎回控えて食べてました。

ドロを作る釜

村のTôは、私は好きだったな。毎食だったけど。(ホームステイ先によっては、食べるのが辛かったという同期隊員もいましたが…)とうもろこし、あるいはミレットの粉をお湯の中で練って練ってお餅あるいはプリン状態にします。それにオクラや他の緑野菜のソースを付けて食べます。(ちょっと豪華になると鶏やブタの肉入りも)。


Tôを作っているところ

こねこね

訓練所で出たTô

2 comments:

  1. まやさんお久しぶりです★さやです、覚えてますかー???
    元気そうで良かったです!!あたしは何とか卒業して社会人やってます。またのぞきにきますねー!!!

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  2. おぉ、さやちゃん!元気よ!まだ仕事始まってないから、なんとも言えないけど、元気なことは確かです笑

    初めてのこと多くて大変だろうけど、がんばってね!

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