Monday, February 11, 2008

改良かまど

2月8日(金)、「生活技法講座」という名目で、私は改良かまど作りを体験しました。

改良かまどは、現在東南アジアや(特に)アフリカで人気のかまどです。作るのがそれ程難しくなく、でも毎回必要な時に木を集めて火をおこし終わったら崩していた「焚き火」的な調理法よりは効率がよく、火の回りを囲っているため、火持ちも良い(とか・・・)

1.普通は木の板でかまどの枠を作るらしいがなかったのでセメントブロックで代用

2.砂に水を混ぜて材料作り。(普通はもっと粘土質の土を使う。)

3.その砂と砂のつなぎとしてワラ/麻を4.7cmに切って混ぜる。

4.粘りのついた土を団子にしてかまどの枠に空気を入れないために思いっきり力を込めて投げ入れます。(見えにくいけど、上の写真はその砂団子を作っているところ)すると・・・

5.こんな風になります。実はここで問題発生・・・。かまどの火の通る部分になるこのドラム缶部分が正面部分の壁にくっついているため、できたときには正面が全開になることが判明・・・。手立てないため、諦める笑

後は、土が固まるのを待ってこのブロックを取り除いて完成!(ただ、今回の土があまりにもパサパサであったのと、この寒さと雪の中で、固まらない可能性大。訓練終了迄に固まることをメンバー全員祈るのみ・・・)

でも、作る過程は勉強できたと、皆前向き。しかし次第に0℃以下の気温が皆の体を蝕み始め・・・

以前の次隊の人々が作ったかまどで「蒸かし芋」を作ることに。

おっきなお芋☆

だから半分に割っちゃった笑

おいちそぉ~!& いい香り!(完成迄に2時間以上かかったけど)

大満足~!!!

かまど作りはとっても、とっても楽しかった。もう笑い続け、ある時はちゃんとかまど作りながらどろんこになったり、時には、その脇で雪に誰かをこけさせて雪まみれにしたり(最初の犠牲者はこの私・・・)

一緒にやったメンバーに感謝☆

この水曜に、この意気投合メンバーで飲み会決定!

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