地元の新聞に紹介された彼。
とってもお世話になっている彼なので、今度は彼の仕事のために何かできることはないかと思い、出来る限り講習会に参加しています。
ディスカッション中心の理論の週では、私の講習会で使ったごみ問題啓発用の写真を使って、より分かりやすく説明したり、私のコンポストの作り方を紹介してくれたり。
初めて聞き、写真で見る私のコンポストの作り方に、参加者(特に男性)たちは、思っていた以上に関心を示してくれ、ちょっと嬉しかった。
興味心身に写真に見入ってる(感じ)
話を聞いた日すぐに家に帰って、コンポストのベースを作り、始めたという男性まで!
また、実践編では、1つの農家グループのコンポスト作りの過程を写真に収める仕事を引き受け、経過を記録中。
3m x 3m x 1.5mの穴を掘り
「灰」
「とうもろこしの茎」
「草(乾燥してない藁)」
「とうもろこしの茎&水分」
「家畜(牛、ブタ、鶏)の糞」
「水分」
グループに所属する女性たちも、自分たちのできることを手伝う。
水渡しリレー
これを1層とし、3層作る。
そして最後にまたとうもろこしの茎をかぶせ発酵開始。
2週間後、最初の切り替えし。
3層を別々に取り出す。
一番下だった層(最も発酵が進んでいる)を一番上になるように、第3層(一番上)から入れなおす。
それからまた2週間後、2回目の切り替えし。(その間1週間の間に水撒きを一回)
同じことを繰り返す。
最初の量からすでに2/3の量に減少。(この土曜日実施)
また2週間後、1ヵ月後と合計4回の切り替えしをし、完成の予定。
私にとって、この堆肥作りを体験(見学)するのは初めてなので、とても勉強になります。
私は見て、写真撮っているだけですが、相当の重労働です。
でも、この講習会を通して、農家の人たちが、よりよい穀物生産、土壌改良のために、続けて行ってくれること願います。
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