Monday, July 26, 2010

夏の訪れ

10日前に梅雨が明け、

それから猛暑が突如始まりました。

毎日、ブルキナを思う出すような暑さ…。

それを待っていたかのように、庭の飼い犬の家の壁に、

いつもはあまり見れないものが・・・。

日本の夏の風物詩と言えば…。

(私にとっては、その音が暑さを倍増させる気がしてあまり好きではありませんが・・・)

蝉(セミ)」の羽化。

生まれたてホヤホヤ。

真っ白。

羽化は、日没から始めるそう。

というのも、「夜の間に羽を伸ばし、敵が現れる朝までには飛翔できるようにするため」だとか。

セミ(成虫)の命の短さは結構有名(1週間から1ヶ月)。

でも幼虫の状態でいる期間は…?

なんと、3-17年!!!だとか。

すごいね。

うるさいなんて、言うのが申し訳なく感じます。

また、生前9-10ヶ月、成人まで18-20年、平均寿命80年の日本人は幸せ者だよ。

そして、やはり、季節の変わり目は大切にしたいね。

このような儚い命も生まれて消えていくのだから…。

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