バカンスの始まりは波乱万丈…
本当は4日発だったのに、航空会社がフライトをキャンセルし、3日発か6日発しかないと出発2日前に旅行会社から連絡…。
5日夜から7日にかけてパリで母親と落ち合う約束をしていたので、選択肢なし。
急遽1日早く出発することに。
急ぐとやっぱりダメですね…笑
旅行中に使おうと思っていたユーロの現金、全部家に忘れていってしまいました。気づいたのは空港についてチェックインを待つ間、財布の中身を変えようとした時…。
「旅行できない…」と焦りました。
でも幸運にも、クレジットカードを別の財布に入れカバンに入れていたので、パリ到着後、ATMからすぐにお金をおろし、まずは1安心。
そして一緒に旅行する予定だった友人がパリにまだ来ていなかったので、その友人の友人が、観光客ではなく、パリジャンがいる地区をチャリで案内してくれました。
バーの一部で演奏するミュージシャンたち
公園で読書や会話を楽しむ人々
散歩する老夫婦
市場
今までみたパリとは少し違っていて、もっとパリが好きになりました。
緑のカーテン(建物内を冷涼に保ってくれると最近話題...)
それから、人から譲ってもらったフランスの携帯電話チップが使えない、母親携帯紛失、迷子騒動、帰国のフライトもキャンセルされ3時間早い便に変更など...
それでもなんとか15ヶ月ぶりの再会を果たし、2日間パリの超観光地めぐり。
それからは、ボボで知り合いもうフランスに帰国していた友人と車でフランス西海岸をボルドーまで下る旅へ。
二人とも海のないブルキナにいたために、海と魚介類が恋しくて仕方なかった!
高速道路ではなく、なるべく海に近い国道を使いながら、6日間ドライブを楽しみました。
@St-Lazaire : Bretagne(ブルターニュ地方)
海!!!
無農薬野菜と新鮮な魚介類を堪能☆
自然な塩栽培
@Rochelle
皆さん、本を読みましょう。(突然外壁の一部にこんな彫刻があったり…)
@St-Emilion(この子のおじさんがワイン生産としており、素晴らしいお家に泊めてもらいました)
ヨーロッパ最大の砂丘。
頂上からは、180度青々とした森林
その反対の180度、澄んだブルーの海
なんという素晴らしい眺め!
日光浴…になってない?!
St-Emilionは町全体がUNESCOに登録されており、中世の建物や面影がいたることろに残っていました。日本では見られない風景。
日本の田園のように、この地域はワイン畑に囲まれていました。
彼女とはここで別れ、私は電車でちょっと足を伸ばしてバルセロナへ。
3年前初めて行ったときは初日に財布を盗まれ、痛い思いをした街。
でも街の雰囲気がとても良くどうしても戻ってきたかった…。
今回は日本で知り合い、数年前からバルセロナで暮らしているポルトガル人の友人が迎え入れてくれました。
初日は彼に何度も「注意して」と言われ…。
気づくと3年前の教訓をすっかり忘れて、日本あるいはブルキナの感覚で注意を怠り…。
2日目からは、だいぶ慣れ、街角の小さなお店に立ち寄りながら、面白い(興味深いと言った方が適当か?)建築スタイルの建物を見ながら、街中を歩き回りました。
パエリアにロブスター(左下はし)!!!(この日はこのたっぷりな昼食の後、超満腹で翌日まで食欲でなかった…)
ビーチにももちろん行きました。すでに海水浴、日光浴客でにぎわっている。(6月ですよ、まだ)
彼の家では、ルームメイトのスペイン人2人とイタリア人1人とも、英語やスペイン語・イタリア語(ゼロに近し)で会話。面白かった。
カタルーニャ地方の伝統的ダンス(らしい)。広場で大勢踊ってた・・・。
またパリでは、この他に3人もの友人と再会することもでき、本当に充実した旅行でした。
しっかりリフレッシュして、後約1年、また仕事頑張るぞ-!
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